Music in Indonesia : Silampukau

第二弾は

私がインドネシアで初めて生で演奏を経験した Silampukau 

彼らのユニークなところは出身地でもある

Surabayaを拠点にしていること!


なぜそれがユニークかって

インドネシアではミュージシャンに限らずみーーーーーーーーーーーーーーんな

ジャカルタを拠点にするから!


第二の都市といわれるスラバヤだけど

その人口と雰囲気はそりゃあもう漠然としたギャップがある。


しかし、そんなジャカルタ一極集中化がものすごい勢いで起こっている中で

彼らはSurabayaにこだわり、歌の内容もほとんどがSurabayaやローカルなことについて歌っているんだ。


( 日本の友達には、残念ながらインドネシア語のみのリリックなんだけど

下の歌を聞いているとSurabayaと言っているのが聞こえるよ!)





ジャンルはフォークミュージック

二人の落ち着く声と素朴でメロウな音と

そして、先ほど言ったように地域にフォーカスした独特の歌詞で

インディーバンド界の異端スターである。


Surabayaのライブに行った時、何人かの若い子たちに声をかけたら

「みんなジャカルタに注目する中で彼らがSurabayaについて歌にしていて誇らしいよ。」

「彼らがすごく大好きだ。インディーバンドでいちばんだよ。」

という声を聞いた。


彼らはすでに

ジャワ全島で人気でジャカルタでもライブを行っているし

ここにもファンが多くいる。



彼らの存在がこれからインドネシアの

ジャカルタ一極集中現象にどんな影響を与えていくのか。


個人的にとても楽しみ。



これを読んでくれている人も「バリ島」や「ジャカルタ」は知ってるけど

「スラバヤ」なんて聞いたことない人もいるはず。



旅行で行くところではないけど

のんびりしていていところだよ〜


もし興味がある人は

スラバヤンフレンズを紹介するからぜひ連絡してね 〜 !


特にSilampukauのマネージャーをやっていて

大好きな友達のひとりであるAnithaが街のディープな面を教えてくれるよ :)




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